仏壇で拘りと仏壇の置き場

先日、親戚のお線香上げに行ってきました。

仏壇には、供え物と造花が上がっていました。

親戚のおばさんは旦那さんが急に亡くなってしまい、数年立ちますが
旦那さんの話になると目を潤ませて涙ぐんでいました。

大切な人を亡くすという事は、月日が過ぎても辛いものだと
感じずにはいられませんでした。

やはり、生前の生き方と関わり方でその辛さは、なかなか薄らがないのだと思います。


おばさんはおじさんを愛していたのだと思います。

おばさんが仏壇の凛の話をした時に「この 凛はラの音が出るのよ」
「この 凛は20万円だったの・・」と言っていました。


仏壇や仏具の拘りは、その遺族によって違うのだとおもいました。



普通に見ていたのでは、その凛が20万円もするようには見えないのですが、音楽がすきな人の拘りを感じました。



仏壇の置き場所ですが
葬儀屋さんの話では、家族が一番集まり お客さんもお線香上げのし易い居間にするのがベストと言っていました。

おばさんの家は寝室に仏壇があり、多分一番長く居る所なのと
リビングに仏壇を置くスペースの問題なのだとおもいますが、



お線香上げに言って親戚とは言え人の寝室に入るのは気が引けます。


日当たりの良い、人が一番集まる場所に、仏壇を置くのが良いのと思います。

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