葬儀で大切な事2

葬儀で大切な事

葬儀とは故人との本当に最後のお別れになり
やはり厳粛な事になります。


先日、知人の方が子どもさんが遠方にいるため、お嫁さんの親戚の葬儀に参列して欲しいと息子さんから頼まれ、親戚になるのだからと


葬儀に参列してのですが、お嫁さんとの折り合いがあまり良くなく
それでも、参列した時の事、参列したご両親をお孫さんが見つけ
「祖父母が来てるよ」と周りの方に話したら、聞こえる声で「そんなのほっとけ」と言ったそうです。


その心ない言葉に参列したご両親は深く傷つきました。


その場で言い返したい気持ちはあったと思いますが、我慢をしたようです。しかしその時の心無い言葉は深く記憶に残りました。


この話をお聞きして心が痛くなりなりました。


葬儀に参列するには、喪服を用意し自分の時間を使い故人の親戚の方を思い、何より息子さんの代理として参列しているにも関わらず
「ほっとけ」の言葉は心なさすぎです。


確かに、親戚との折り合いが悪いからその言葉が出たのだとおもいますが、厳粛な葬儀の場で 感情的な諍いを露わにだすのは如何なものかと感じます。
せめても上辺だけでも「わざわざありがとうございます」の一言があればこれほどまで深く傷つかづにすんだものの


とても悲しい出来事です。そして想うのが子どもがそれを見て聞いているという事です。今は幼くわからなくても
子どもは大人の行動を真似して育つものです。


心ない言葉や行動はいつか自分に返ってくるのではないかと思います。

コメント


認証コード9765

コメントは管理者の承認後に表示されます。