歳をとると

最近、身近な人が救急車で運ばれたり、(大事にはいたらなかったので一安心)

親戚の方が亡くなり、遠方に暮らしていたので葬儀にも参列しませんでしたが、後で聞いて話ですと今はお通夜も告別式もしない葬儀もあり


親戚の叔父さんは92歳で大往生だったようです。病院が嫌いでほとんど
病院にも行かないで、静かにこの世を去ったとの事でした。


一般的には病院から霊柩車で運ばれ自宅や冷暗所で葬儀をまつのが普通と思っていましたが、叔父さんは病院から自家用車で自宅まで運ばれ


家族だけでお別れの義を執り行い、火葬されたそうです。お寺さんのお坊さんのお経もなく、元々その地域で暮らしていた訳ではないので


冒頭で話した、お通夜も告別式もなくお墓もないそうです。
永代供養のような供養をするそうです。


シンプルですが、そんな供養も良いのではないかと思います。


亡くなる時に本当に会いたい人は家族だけならば、盛大なお通夜や葬儀を執り行う必要もなく、静かに故人を見送り供養する。


お別れの儀は元々家族や親戚といった浸しい人で執り行われるので
その時には何時もと違う喪服を着用し喪に服せばなんら問題ないのではないかと感じました。

高齢になると夫婦のどちらかが亡くなって単身世帯となるわけで
近所付き合いもなければ、孤独死という事態も考えられます。


叔父さんの葬儀は賛否両論でしたが、家族が看取ってくれたなら
それだけで幸せな生涯だったと感じます。

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