父が亡くなりました。
先日、父が急に亡くなりました。体調が悪く入金した時は
母と私の付き添いで自分で歩いて病院に行きました。
その日は母も自分の医者があるので私は父に付き添いました。
体調が悪いのは下痢を繰り返していたので点滴をしてもらう位に考えていました。
何度もトイレに行き、その度に付き添っていました。
当然、退院できるものだと軽く考えていましたが
様態が急変、最後は心筋梗塞でした。
あまりにも、突然で驚きを隠せず、悲しみの中に居ましたが
遺族側は悲しんでばかりいられない事を身をもって感じました。
慌ただしくお通夜や告別式で本当に決めることが沢山あります。
慰霊の写真から葬儀のグレーお通夜振る舞いの食事の種類、人数
お返しの品を取り決めたり・・・
葬儀場の方がサポートしてくれて遺族側の負担は随分と少ないとは思いますが、それでも慌ただしく過ぎていく日々
父が亡くなった晩に自宅に運ばれ、私は泊まることに
家も狭いので母は父と並ぶ様に北枕に布団を敷き
私もその隣で寝ましたが、身内だから全く怖いという感情はありませんでした。
お骨になっても信じられないという感情が正直で、お仏壇を決めたり、喪中のハガキの手配をしたり、お棚上げの取り決めやら
本当に遺族側は悲しんでいる時間などあまり無いです。
ただ、初めてでしたがお別れの義という 最後のお別れの時に
一人づつ父へのメッセージをたむけられたのは本当に良かった
喪主である母は和装の喪服を着用する予定でしたが、母も体調が悪くなり、普段着慣れない
和装の喪服は負担が大きいからと洋装の喪服にしました。
高齢になると和装はやはり大変です。
母も喪服のロングを持っていたので、体調第一を考えそれにしました。
お通夜に駆けつけてくれた方は喪服の方もいれば、普段着の方もいました。でもそれで良いのだと思います。駆けつけてくれたことに感謝です。