手元供養をご存知だろうか?

手元供養をご存知だろうか?
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ひと昔前は遺骨は納骨するのが一般的でした。故人との思いが深ければ深いほど、納骨は辛いことです。

現在は、
遺骨の一部をペンダントや写真たてに入れて供養できます。故人との記憶の思い出だけでなく、ペンダントをつけることで、いつも自分を見守ってくれている、心強さをもてるのではないかと自分とまた個人の供養にもなるペンダントです。

私自身は両親が亡くなった時には、このペンダントや写真たてを購入したいと考えています。

現在父は介護が必要な高齢者です。毎日自分の体調の変化に右往左往しており、脳梗塞から一命をとりとめ、現在生きていることの有難さを感じる余裕すらありません、母や娘の私たちのこと孫のこと、日本の季節の美しさ、食事がとれる有難さ、そんな些細な幸せも感じることが出来ないくらい、死に対しての恐怖心からか

毎日自分の体調の変化に少しでも違うと、医者に行くと大騒ぎをし
薬、薬と騒ぎたてます。

小さいころから怖くて、好きではなかった父ですが、最近こんなに
も、人は高齢になるとうろたえるのかと感じます。

そして、かっぷくの良かった体系も随分やせ細り、一回りも二回りも小さくなりました。

そんな父の背中をさすると、骨を感じます。なんとも切ない気持ちになりますが、手のぬくもりは暖かく、昔怖くて大きかった父が子供にかえってしまったようにも感じ

昔より、好きになりました。

母はいつも明るく、介護に大変な毎日の中でも前向きに過ごす姿を見ていると、父が亡くなったら、いろんなところに連れて行ったり
してあげたいと考えています。

そして最愛の母が亡くなった時は手元供養をしようと考えています。
何時も自分のことよりも、私たちのことを大切にしてくれた母と身近にいたいと思うのは自然なことだと感じます。

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