信じられない葬儀の出来事

えっ?信じられない葬儀の出来事

先日ラジオを聞いていたら、葬儀でのハプニングを話していました。
リスナーからの投稿で、母親が亡くなり、その葬儀で父親が妻の遺影の隣に娘の写真を置いたということでした。

投稿したのは娘さんでした。参列者は母親と娘さんも亡くなったと勘違いされる方も居たそうです。なぜ、父親は娘の写真を置いたのか?
「お母さんは娘が好きだったので、1人では寂しいだろうからと娘さんの写真も置いた」との説明でした。



普通の精神状態ならば、こんなことはありえないことですし、娘さんにしたら迷惑な話ですし、常識では考えられないお父さんの行動ですが、大切な人を亡くすということは常識では計り知れない悲しみなのだと改めて感じました。


参列者側は、遺族側の心情に配慮することを忘れてはいけません。
遺族側も故人との最後の別れですから、悔いのない葬儀にされると良いのではないかと感じます。


葬儀に参列していますが、割と遺族側の方は冷静に対応しています。悲しむ暇もないくらいいろいろ決めなくてはいけないこともあり、参列者に涙をみせないマナーもあり機上な方が多いいですが、


最後の別れで、男女問わず泣き叫んでもよいのではないかと感じます。人前で泣くとこを日本人は良いとしませんが、感情を表に出し
悲しみの涙を流すのは悪いことではありません。


この、お父さんの信じられない行動は自分の奥さんへの愛と感じ、
奥さんを本当に愛し、亡くなったことに悲しみを表したのだと感じます。周りのことなど気にせずに、故人との別れを大事にした行動だったのではと感じました。

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