葬儀に思うこと

この世に生を受けて、あの世にいくまでの人生 誰しも様々な出来事があり楽しみや喜び反面苦しみや悲しみ、悩み心痛める時もあり

数々の想いを持ち人生を生きてあの世に旅立つのですね

子供の頃は母親に守られ、心の拠り所とし友達との楽しい思い出もあり、齢が大きくなるにつけ友達が大事になり、若い時は仕事も遊びも思いっきり楽しんだのは、自分のことしか考えていなかったからだったかもしてません。

ひとしきり、話を聞いて寄り添ってくれる友達や両親がいても心の寂しさを埋められない時があり、そんな時に旦那さんと知り合い結婚しました。まもなく子どもも生まれ育児に翻弄されながらも、楽しく過ごしていました。

その中でもさまざまな悩み事があり、いつも心の拠り所をみつけていたように感じます。子供が大きくなりだんだんと手が離れていき

仕事も思う様にいかずに悩む苦しみ、そんなことの繰り返しで生きているようにも感じます。

人からみたら何の悩みも無いような人でも様々な問題を抱えて人は生きています。

人との関わりの中で悩み苦しみ、時に楽しみをみつけ、喜びを感じて、そんなことの繰り返しの中で齢をとっていくのだと感じます。

いろんな問題を抱えながらも生きていき、最後に葬儀という形でこの世と離れていくのです。親戚の葬儀に参列した際 最後のお別れ
の際に故人は静かに目を閉じて花いっぱいに包まれて旅だっていきます。

葬儀は故人の最後の別れ、この世と別れる際に「自分の人生は良かった」そう思える生き方をしなければと思う。

せっかくこの世に生き、悩み苦しむことばかりではない、楽しみや喜びを感じながら生きなければ 葬儀に参列すると改めてそのことを感じる。

コメント


認証コード4711

コメントは管理者の承認後に表示されます。