2015.02.09
カテゴリ：ファッション
洋装の正式しは つばの小さい帽子
つばの小さい帽子は着用するのが正式
宗教やＴＰＯにもよりますが、洋装の場合つばの小さい帽子を着用するのが正式と言われています。
ただ、一般の弔事の席で帽子を着用している方を見かけることは実際の所あまりないのではないでしようか？
テレビのドラマの中や皇族の映像の中では何度も見かけたことはありますが一般的には馴染みがありません。
これは日本では帽子は室内に入った場合着脱するのが礼儀とされ、
葬儀に限らず正式な場で帽子をかぶったままだと失礼という印象の習慣がある為とも言われています。
芸能人が何か席で帽子をかぶっていても挨拶をする時は脱いで挨拶していますね
日本人は帽子をがぶったまま室内に入ったりすることに違和感があります。
帽子は正式ですが、遺族側が帽子を着用していればまだよいですが、参列側が着用していると各上の正装になるので、返って失礼になってしまいます。
冠婚葬祭の中で葬儀は特に注意が必要です。遺族側は悲しみの中にいます。正装よりも周りと浮かない服装が大切ということになります。
では遺族側の場合には着用するのか？これは親族同士で確認してからの方が良いでしよう。
この葬儀用の帽子取り扱っているお店は少ないです。喪服通販シヨップのお店でも取扱いがありません。
帽子専門店で見つけたつばの小さい黒いレースがついている物は３万円、６万円 10万円～とお値段もはります。
黒いレースの帽子は正式であり素敵な印象がありますが、着用する際は葬儀に関係する方がたのお話しをお聞きしてからにするなど注意が必要です。