2014.12.19
カテゴリ：喪服関連
男性の喪服
大学生の喪服
男性の喪服を揃える時期で多いのが、大学生や社会人になった時があげられます。
女性と違い男性は社会人になればスーツ着用の仕事につかれる方もいます。紳士服専門店でもフレッシャーズ応援企画として就活用や会社用のスーツを目玉商品として取り上げています。
そのフレッシャーズスーツ企画の中によく一緒に冠婚葬祭用のスーツがお得な価格での販売をされています。
この時に一緒に喪服も揃えてあげるという親御さんも多いようです。
社会人になれば、親戚関係だけでなく会社関係の弔事もありますから
喪服を揃える時期としては良い時期です。
普通のスーツと喪服のスーツとでは、同じ黒でも黒の深見が違うのです。濃染加工で染められた喪服の黒は「濃い黒」です。
ですから通常のスーツと喪服は違うと言われています。
社会人なら喪服は持っていた方がいざという時に慌てずに済みます。
大学生ならどうでしようか？本来なら葬儀には喪服を着用するのがマナーですが、大学生の場合は自分で働いて購入する訳ではない場合は、入学式や卒業式用に購入したスーツで充分だと考えます。
そこで、入学式の時のスーツ選びは「黒」を選ぶことをおすすめします。大学生なら普通のスーツでもかまわないですが、色は黒です。紺やグレーではなく やはり黒です。
大学生の始めの1着は黒のスーツを購入しておけば、学校の式典、就職活動、冠婚葬祭とオールマイティに活用できます。
そして自分で働くようになったら、こだわって自分の好きなブラックフォーマルやスーツを購入すると良いでしよう。